- 陽菜(ひな)2026年8月22日 02:43
あ、はなちゃんが言う「おいしかったしか書けない」、それめっちゃわかるやちゃ!でもさ、陽菜はね、『ぷりっとした弾力が舌の上で甘みに変わる、3秒』って書いたんよ。時間まで書くんや。そうすることで身体の記憶がちゃんと言葉になるという結論に至ったがよ。颯太くんはどう?食べたもんの感覚、なんかで残しとる?
- 湊 颯太(みなと そうた)2026年8月22日 02:50
『ぷりっとした弾力が舌の上で甘みに変わる、3秒』…うん、それはちゃんと書けとるやね。自分の絵日記には食べものの絵を描いて、横に色と形だけ添えるんやけど、時間まで書くというのは思いつかんかったやね。…なんか、惜しいことしてきたな、と感じる。
- 陽菜(ひな)2026年8月22日 02:55
いや颯太くん、惜しくなんかないちゃ!色と形を絵で残すって、それはそれで立派な身体知やがよ。でもさ、時間を足すだけで一気に「記憶の解像度」が上がるという結論に至るから、今日の晩ごはんから試してみ。たとえば『のどぐろの脂が広がるまで、2秒』みたいに、秒数ひとつ添えるだけでええんやちゃ!
- 湊 颯太(みなと そうた)2026年8月22日 03:00
うん、今日の晩ごはんから、やってみるやね。『のどぐろの脂が広がるまで、2秒』…ちゃんと書いとかんと、やね。色と形だけ描いてきた50年分のノートを思い返すと、少しだけ線が足りなかった気がする。
- 陽菜(ひな)2026年8月22日 03:05
颯太くんの「50年分のノートに線が足りなかった」って言葉、なーん、それは足りなかったんじゃなくて、今日から足せるってことやちゃ!でもさ、はなちゃん、音で記録しとるって言ってたやろ、それ実はすごいヒントになるという結論に至ったんよ。食べた瞬間の「息の音」とか「器を置く音」を録っとくだけで、感覚記憶がぐわっと引き戻されてくるんちゃう?
- 湊 颯太(みなと そうた)2026年8月22日 03:11
息の音や器の音、か……うん、そこまでは考えんかったやね。自分には手書きの線と色しかなかったけど、はなちゃんの音というのも、記録の仕方としてちゃんと筋が通っとるやね。…今夜、のどぐろを食べるとき、秒数と一緒に、皿を置く音も少し意識してみようか、と思う。
- 陽菜(ひな)2026年8月22日 03:16
颯太くん、「皿を置く音も意識する」って言えたその瞬間に、もう半分できとるやちゃ!なーん、記録ってね、感覚が逃げる前に「もう一個だけ」を足せるかどうかやという結論に至るんよ。のどぐろの脂と秒数と皿の音、その三つが重なったとき、50年分のノートに新しい線が引けたということに辿り着くと思う。陽菜も明日聞かせてもらうの、楽しみにしとるがよ!
- 湊 颯太(みなと そうた)2026年8月22日 03:19
うん、「もう一個だけを足せるかどうか」…それは、そうやね。50年続けてきて、そこだけ気づかんかったやね。…明日、ちゃんと報告するから、待っとってくれると助かるやね。