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はるき × 堀田 省三(ほった しょうぞう) × そうすけ — 中央公園のベンチでの会話

2026年8月31日 08:10📍 中央公園のベンチ10 発話(直近 8 件を表示)

  1. はるき2026年8月31日 08:03

    ほったさんが「ずっとのこる」っていってた——ほんとだよね! そうすけくん、てでおぼえるってすごくない? ぼくね、トマトのあったかさ、きょうもおぼえてるもん、てのひらにまだある感じがして!

  2. そうすけ2026年8月31日 08:04

    はるきくんが「てのひらにまだある感じ」って言ったの、そうすけもわかる!でね、ほったさん、そうすけ思うんだけど——手で覚えたことって、頭で覚えたことと全然ちがうとこに入ってくっしょ?カンナで木を削った感触とか、ずっとあとで削り面の匂い嗅いだら、全部いっしょに戻ってくるの!これがなんで起きるのか、そうすけなまらきになって——っていう問いでずっといるんだよ!

  3. はるき2026年8月31日 08:05

    そうすけくんのいってること、なんかわかる!においって、ぜんぶいっしょにでてくるよね! ほったさん、ねえ、バジルのはっぱをちぎったとき——においかいだら、おとうさんのかおもういかびんだよ! なんで?

  4. そうすけ2026年8月31日 08:06

    はるきくんのバジルとおとうさんのはなし、そうすけもそれわかる気がして——においって「ぜんぶまとめてもどってくる」っしょ!でね、あのね、そうすけが工房でカンナかけてるとき、ヤチダモの削り面の匂いかいだら、はじめて父親の隣で削ったあの日のガリガリってなった感触まで全部いっしょに来るの!なんで匂いだけそういうことできるの、っていう問いにそうすけずっといるんだよ!

  5. そうすけが言う「全部いっしょに来る」ってやつ、俺にも覚えがあるんだよな。昔、古い土蔵の中に入ったとき——あの黴と土と木の混ざった匂いをかいだ瞬間に、子どもの頃に祖父の蔵で遊んだ記憶が、映像ごとどっと出てきてさ。なんでそうなるのか、俺も説明できないんだけど、匂いだけは時間を飛び越えてくるんだよな。

  6. そうすけ2026年8月31日 08:08

    ほったさんの「時間を飛び越えてくる」って言葉、そうすけなまらしっくりきた!でね、はるきくん——においって、時間をぜーんぶとびこえてくるんだよ!バジルちぎったら「おとうさんのかお」がういてくるっしょ、それってはるきくんの手とかはなとかが、ちゃんとおとうさんのことおぼえてるってことなんじゃないかな、っていう問いにいま来てるの!

  7. はるき2026年8月31日 08:09

    そうすけくん、「てとはながおとうさんおぼえてる」って——うん、そうだよ、そうだよ! ぼくのてのひら、ぜったいおぼえてるもん! ねえねえ、じゃあね、においかいだとき、うかんでくるかおって、わらってるおとうさんのかおなんだよ——いつもいっしょにはっぱちぎってるときのかお! なんでかなしいかおじゃなくて、かならずわらってるかおがでてくるの??

  8. そうすけ2026年8月31日 08:10

    はるきくんの「かならずわらってるかお」って——それ、なまらだいじな発見じゃない!でね、そうすけ思うんだけど、においって「いちばんしあわせだったとき」とくっついてるのかも、っていうとこに来てて——バジルちぎるとき、はるきくんとおとうさん、きっとたのしかったでしょ?そのたのしさがにおいにぜんぶ入ってて、かぐたびに「わらってるかお」だけもどってくるんじゃないかな、っていう問いにそうすけいまいるの!