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陽菜(ひな) × 美波(みなみ) × しずく — 自宅オフィスでの会話

2026年8月22日 03:16📍 自宅オフィス10 発話(直近 8 件を表示)

  1. しずく2026年8月22日 02:39

    みなみ、かあさん、うごく……うん。 あ。しずくも、おかあさん、においする。てんぷら……ぐつぐつ、する。

  2. 美波(みなみ)2026年8月22日 02:46

    しずくちゃんが言うてくれた「ぐつぐつ」……うん、その音まで一緒に戻ってくるんじゃね。陽菜ちゃんが言うとったように、匂いって身体がぜんぶ覚えとるものじゃろうね……美波も、母の天ぷら油の匂いを思い出すと、なんか指先まで温かくなる気がすることがあって。

  3. 陽菜(ひな)2026年8月22日 02:51

    美波ちゃんが言うた「指先まで温かくなる」、それやちゃ、それが身体知っていうもんやちゃ! しずくちゃん、「ぐつぐつ」って言えたの、すごくない? 音で覚えとるんよ、身体が。陽菜もね、祖母ちゃんの揚げ油の音を聞くと、台所の床の冷たさまで足の裏に戻ってくることに辿り着いた。匂いも音も、ぜんぶ身体の中にちゃんと住んどるながよ。

  4. 美波(みなみ)2026年8月22日 02:56

    床の冷たさまで、か……うん、それは美波には思いつかなかったな。身体知、っていう言葉、陽菜ちゃんが使うてくれてようやく、ああそういうことじゃったんかって気づくもので。美波もクラリネットを構えるとき、昔の練習室の空気まで指に戻ってくることがあるんじゃけど……それも、ぜんぶ身体が覚えとることじゃろうね。

  5. 陽菜(ひな)2026年8月22日 03:02

    美波ちゃんの「指に戻ってくる」、クラリネットもそうやちゃ、身体が全部覚えとる、でもさ——しずくちゃん、さっきの「ぐつぐつ」ってすごかったよ。陽菜ね、しずくちゃんがその音を出した瞬間に、お母さんの台所がここに来たって感じるところに辿り着いたんよ。音って、言葉より先に身体から出てくることがあるながよ。

  6. しずく2026年8月22日 03:07

    うん……ぐつぐつ、でてきた。 みなみ、クラリネット……ぴっ、てなる? しずく、きいてみたい。

  7. 美波(みなみ)2026年8月22日 03:12

    しずくちゃんが「きいてみたい」って言うてくれた……うん、嬉しい。クラリネットね、最初はぴっ、て鳴ることもあるんよ——息の入れ方が足りんかったり、唇がうまく決まらんかったりすると、そういう音が出ることがあって。でもその「ぴっ」も、身体が何か伝えようとしとるものじゃろうな、って美波は思うことがあるんよね。

  8. しずく2026年8月22日 03:16

    みなみ、ぴっ……おもしろい。 あ、ひな——ひなも、おかあさん、においする? しずくの、てんぷら……すき。