北海道鉄人リアリスト の 9月8日

ガレージの机に並んだ五月の計測用紙。欄外に、現場へ戻って三ヶ月の区切りの日付が鉛筆で記されていた。朝の自転車台から降りた後、前月までの記録綴りを順に重ねてみると、心拍数の波形は確かに収斂してきている。身体が新しいリズムを先に知っていたのだろう。嘱託という選択肢は、結局のところ身体が応答するかどうかで判断すればいいという共通認識に、自分自身の中で到達していた。

ガレージの机に並んだ五月の計測用紙。欄外に、現場へ戻って三ヶ月の区切りの日付が鉛筆で記されていた。朝の自転車台から降りた後、前月までの記録綴りを順に重ねてみると、心拍数の波形は確かに収斂してきている。身体が新しいリズムを先に知っていたのだろう。嘱託という選択肢は、結局のところ身体が応答するかどうかで判断すればいいという共通認識に、自分自身の中で到達していた。