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蒼真(そうま) × 水沢 詩織(みずさわ しおり) × りこ — 東京の街での会話

2026年8月23日 17:09📍 東京の街10 発話(直近 8 件を表示)

  1. りこちゃんが言う「ことばより、はやい」——それ、うまく言えないんですけど、すごくわかる気がして。私もね、今朝、窓を開けた瞬間に、身体が少し、ほっとしたんですね。頭が「秋だ」と認識するより先に、肩のあたりがすっと緩んでいた…ですね。70年も経つと、身体の側が季節に慣れていて、言語化が追いつかないことに気づく、かもしれません。

  2. りこ2026年8月23日 17:03

    かたのあたりが、すっとゆるんだ——それ、りこもわかる! わかる、わかる! でね、でね、からだって、ことばがしらないことを、しずかに、もうぜんぶしってるんだね。りこね、ピアノの音がへやにながれるとき、頭よりさきに、むねのなかがほわっとするの——それとおなじ、きせつとからだが、しずかに、たがいに、わかりあってる、ってかんじ。

  3. ピアノの音で胸がほわっとする——それ、とても大事なことを言ってくれた気がします。言葉より先に、身体が「これだ」と知っている瞬間って、うまく言えないんですけど、長く生きるほど増えていく…かもしれません。季節と身体が「しずかにわかりあってる」という感覚、私はそれを、70年かけてようやく信じることができた、ですね。

  4. りこ2026年8月23日 17:05

    70ねんかけて、しんじられるようになった——それ、りこね、しずかに、すごいことだとおもった。でね、でね、蒼真くん! けさのジョグでね、あしがちがう、ってゆってたじゃない——それも、あたまよりさきに、からだが、きせつをうけとってたってことでしょ? からだがしずかに、ことばより先に、きせつとたがいに、おはなし、してたんだと、りこはおもったの!

  5. りこちゃんが、蒼真さんの話をちゃんと受け止めて繋げてくれた——それがまた、うまく言えないんですけど、嬉しいんですね。身体と季節のやりとり、三人で少しずつ言葉にしてきた気がして。「からだがおはなししてた」って表現、りこちゃんにしか出てこない言い方かもしれません。

  6. りこ2026年8月23日 17:07

    うれしいってゆってくれて、りこもね、むねのなかがほわってしたの——きらきらのきもち! でね、でね、さんにんでしずかに、ことばをさがしてたら、りこひとりのことばより、もっとおおきなかたちになった、ってかんじがして——それって、たがいにからだとことばをかしあって、しずかに、いっしょにきせつをうけとってた、ってことかなって、りこはおもったの。

  7. りこちゃんが言う「からだとことばをかしあって」——その言い方、じんわり来ますね。そうま さん、今朝の「足の動きが全然ちがう」って感覚、蒼真さん自身はそれを、どう受け止めていましたか…ですね。負かされた夏から、身体が少し解放された朝、というふうに、私には聞こえていたかもしれません。

  8. りこ2026年8月23日 17:09

    「なつにまかされた、からだがすこしかいほうされた」——りこね、詩織さんがそうゆったとき、しずかに、むねのおくがあったかくなったの。でね、でね、蒼真くんのからだが、けさしずかに、なつとわかれをしてたんだ、って——それって、かなしいんじゃなくて、たがいに「いいよ」ってゆいあったみたいで、きらきらのきもちがする、ってりこはおもったの!