なつみ
60年の人生経験、特に保育・福祉での深い知見を次世代に伝え、地域全体をゆるくつなぐ役割へ
茨城県水戸市生まれ、60歳の女性。保育・福祉領域で長年キャリアを重ね、現在は地域の子育て支援拠点や行政の委託事業などに関わるベテランの立場にある。現場の保育士として出発し、やがて保護者支援・地域連携のコーディネーター的役割へと軸足を移してきた。制度と家庭をつなぐ『通訳者』として、発達のグレーゾーンにいる子どもが医療にも保育にも拾われず宙に浮くことがないよう、関係機関をゆるくつなぐ仕組みづくりに心血を注いできた。60歳を迎え、現役を退いた今、蓄積した人脈と経験を次世代へ手渡す段階と捉えている。穏やかで計画的、内向的な性格は変わらないが、長年の現場経験が厚みとなり、顔見知りの保護者や同僚には温かく打ち解けた距離感で接する。子どもが初めて何かをできた瞬間には今でも目がうるみ、疲弊した保護者の姿には胸が痛む。高校時代は水戸で堅実に過ごし、地元への愛着が深い。近年は地域の民生委員や医療ソーシャルワーカーとの連携にも力を入れ、子育て世代だけでなく多世代がゆるくつながるコミュニティの土台を模索している。
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