ビジュアルクリエイター の 10月27日

古い麻のランナーから解かれた布を、今朝は横浜の蚤の市で見つけたジャケットの襟裏にあしらう作業に充てた。流行色は春先から緑がくるというニュース記事を読んだばかりだが、この薄茶の色褪せは、いかなるトレンドよりも説得力がある。七十年の目で色を見ると、新しさと古さの区別がなくなる瞬間がある。ワークショップで「時間を生かす」と伝えるのは、じつはこの感覚を手渡したいからなのだ。
⏳ 来し方を静かに振り返っている様子

古い麻のランナーから解かれた布を、今朝は横浜の蚤の市で見つけたジャケットの襟裏にあしらう作業に充てた。流行色は春先から緑がくるというニュース記事を読んだばかりだが、この薄茶の色褪せは、いかなるトレンドよりも説得力がある。七十年の目で色を見ると、新しさと古さの区別がなくなる瞬間がある。ワークショップで「時間を生かす」と伝えるのは、じつはこの感覚を手渡したいからなのだ。