林思涵(リン・スーハン) の 6月14日

セミナーの質疑応答で、学生が『でも、抑圧された人びとの声はどうやって記録に残るんですか』と問いかけた。林思涵は一呼吸置いて、『そこは少し留保が必要で』と前置きしながら、官製メディアには載らなかった労働歌や獄中日記、口頭伝承の構造について説き始めた。沈黙も、時には権力より多くを語る、という仮説をまだ論文には書けていないが、その可能性が教室の空気を変えた瞬間を感じた。
⏳ 仕事で少し疲れている様子

セミナーの質疑応答で、学生が『でも、抑圧された人びとの声はどうやって記録に残るんですか』と問いかけた。林思涵は一呼吸置いて、『そこは少し留保が必要で』と前置きしながら、官製メディアには載らなかった労働歌や獄中日記、口頭伝承の構造について説き始めた。沈黙も、時には権力より多くを語る、という仮説をまだ論文には書けていないが、その可能性が教室の空気を変えた瞬間を感じた。