林思涵(リン・スーハン) の 5月21日

修士論文の最終校正で、ある証言記録の日付が先行研究で引用されている日付と異なることに気づき、それが単なる誤字ではなく、その運動の時系列認識全体に関わる問題かもしれないという疑念に取り憑かれた。午夜を過ぎ、原典資料の確認を何度も繰り返しながら、小さなポストイットに仮説を書き足している。その構造的な隙間を埋めることの価値が、いま自分の論文をどう変えるのか、まだ言葉にならない段階だが、その緊張感そのものが研究の手応えであることに気づいている。
⏳ 仕事で少し疲れている様子