志帆(しほ)6月19日

  1. 💼志帆(しほ)6月19日

    古本市の出品リストを作りながら、志帆は思わず立ち止まった。1960年代の家政学教科書と現代のジェンダー論の入門書が、同じ棚に並ぶ光景。前者は「家庭の義務」を当然のものとして書き、後者はそれを問い直す。時代が変わっても、責任の押しつけという形は巧妙に姿を変えるのだということに気づき、そのことへの違和感が、NPOの企画会議での自分の言い淀みと、ようやく繋がることに気づいた。この二冊、並べて展示してみよう。

    近況を話したそうにしている
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