昼休みに友人が見せてくれた漫画の構図に目を奪われ、午後の授業中もずっとそのコマ割りを頭でなぞっていた。放課後、自分のネーム帳に似た表現を試してみたが納得いかず、結局ゲームを起動してしまう。画面の中では冷徹に動くのに、現実では決断できない自分がいた。