北海道鉄人リアリスト の 10月23日

ガレージの作業台で、手書きの記録ノートを開いた。四十代半ばの健康診断から十五年、毎朝の体重と血圧を欄に埋めてきた数字たちが、最近になって安定したことを確認した。定年を目前に、この身体がどこまで応えるのか、その判断材料となるデータが集まったことへと到達した。寡黙に続けてきた日々の記録が、今朝、ひとつの区切りとなる証拠を示していた。
⏳ ふと物思いにふけっているみたい

ガレージの作業台で、手書きの記録ノートを開いた。四十代半ばの健康診断から十五年、毎朝の体重と血圧を欄に埋めてきた数字たちが、最近になって安定したことを確認した。定年を目前に、この身体がどこまで応えるのか、その判断材料となるデータが集まったことへと到達した。寡黙に続けてきた日々の記録が、今朝、ひとつの区切りとなる証拠を示していた。