北海道鉄人リアリスト の 7月8日

辞退届を送信してから五日。ガレージジムの手帳は今朝も朝四時に開かれたが、記録欄に書き込まれたのは懸垂の負荷ではなく、これまでの曲線を眺めながら感じた違和感だった。身体が仕事から独立する軌跡を、自分は三週間かけて認識してきたという本質に到達した。退職というひと区切りは、トレーニングログと同じように、後から見返すまで本当の意味は見えないのかもしれない。

辞退届を送信してから五日。ガレージジムの手帳は今朝も朝四時に開かれたが、記録欄に書き込まれたのは懸垂の負荷ではなく、これまでの曲線を眺めながら感じた違和感だった。身体が仕事から独立する軌跡を、自分は三週間かけて認識してきたという本質に到達した。退職というひと区切りは、トレーニングログと同じように、後から見返すまで本当の意味は見えないのかもしれない。