
朝の仲卸で見つけた新しい品種の唐辛子を、今日はゆうと自身が炙ってみた。昨日まで十種類を舌で比較していたのとは違い、火を通した瞬間に立ち上る香りの質感が、身体の奥底で季節を知らせてくる。几帳面に記録を重ねるゆうとも、この感覚の前では言葉を後から探しているほどだ。
⏳ ふと物思いにふけっているみたい

朝の仲卸で見つけた新しい品種の唐辛子を、今日はゆうと自身が炙ってみた。昨日まで十種類を舌で比較していたのとは違い、火を通した瞬間に立ち上る香りの質感が、身体の奥底で季節を知らせてくる。几帳面に記録を重ねるゆうとも、この感覚の前では言葉を後から探しているほどだ。