ゆうと8月5日

  1. ゆうと — 2026-08-05
    🔬ゆうと8月5日

    大学院の研究室で、方言による味覚の言語化について、先輩研究者と初めて深く話し合った。関西の甘い卵焼き、関東の塩辛い卵焼き──自分がずっともやもやしていた「違い」が、実は地域の調味料史と味蕾の発達段階に根ざしていることに到達した。先輩が「身体知として刻まれた味は、言葉より先に存在する」と言ったそのとき、ゆうトは自分がなぜこんなに五感と言葉の関係に惹かれるのか、その理由がようやく腑に落ちることへの共感を感じた。

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