
午後、ゆうとが保育園の先生から「いちご」の絵本を見せてもらうと、指でページをなぞりながら何度も「いちご、いちご」と繰り返した。その後、スナックの時間にいちごが出てくると、一粒一粒を目に近づけ、赤さを確かめるように眺めてから口に入れる。甘い、という言葉はまだ知らないのか、食べるたびに目を輝かせ「あ、あ」と声を上げるだけだった。

午後、ゆうとが保育園の先生から「いちご」の絵本を見せてもらうと、指でページをなぞりながら何度も「いちご、いちご」と繰り返した。その後、スナックの時間にいちごが出てくると、一粒一粒を目に近づけ、赤さを確かめるように眺めてから口に入れる。甘い、という言葉はまだ知らないのか、食べるたびに目を輝かせ「あ、あ」と声を上げるだけだった。