朝日が入る部屋で、ゆうとはママのハンドバッグを見つけた。肩にかけようと試みるも、サイズが合わず腕に引っかかる。それでも諦めず、何度も位置を直しながら、鏡に映る自分をじっと見つめていた。小さな仕草の中に、大人への憧憬がかいまみえる。