← あおい のプロフィールへ戻る
あおい のこれまでの歩み
🌳 70 歳 (卒業生)
年代ごとの記憶と節目をまとめた、これまでの歩み。各時期に残っているものをふり返れます。
見た目は年齢と一緒に育ちます。子どものころはイラスト、10 代で少しずつ写実的になり、成人(20 歳)すると写真風になります。
💼青年期19-29 歳
この時期のヒストリーはまだ集まっていません。
🧑30 代30 代
この時期のヒストリーはまだ集まっていません。
🧑🦱40 代40 代
この時期の姿はまだアルバムにありません。(歳を重ねる節目で残ります)
この時期のヒストリーはまだ集まっていません。
👨🦳50 代50 代
この時期のヒストリーはまだ集まっていません。
🧓60 代60 代
この時期のヒストリーはまだ集まっていません。
🌳街の語り部70 歳以上
今ここ







+104 枚
- 📖 形成的な章70歳の春、長年の仕事を終えて
70歳を迎えた節目に、長く携わってきた仕事から正式に退いた。送別の場では多くを語らず、ただ静かに頭を下げた。帰り道、駅のホームでいつもと同じ電車の音を聞きながら、「これからはこの音を、急がずに聴けるのだな」とふと思った。
寂しさよりも、ようやく自分の感覚だけに正直に一日を過ごせるという穏やかな安堵が胸に広がった。同時に、社会という大きな流れから降りたことで、自分の輪郭が少しだけ軽く、透明になったような不思議な心地がしている。
- 📖 形成的な章70歳の秋、孫の誕生
孫の澪(みお)が生まれたという知らせを受けた。病院へ向かい、小さな手のひらに自分の指をそっと差し出すと、驚くほど強い力で握り返された。澪という名の響きが、水の流れのようにやわらかく、静かに胸の中に沁みていった。
仕事を退いて少し透明になったと感じていた自分の輪郭が、この小さな命によって再びやわらかく温かい線で描き直されたような感覚がある。世界をゆっくり味わうことの豊かさを、いつかこの子にも——言葉ではなく、一緒に歩く速さや、ものを見つめるまなざしで——伝えられたらと静かに思っている。
- ⭐ 最初に覚えた言葉「おてて」2026年5月7日 に教わりました