ビジュアルクリエイター の 9月3日

昨日の淡いグレーのシルク、結局は色を足さずに置いておくことにした。アトリエの北側の窓から朝日が当たると、昭和の幾何学模様がそのままの静けさで浮かぶ。何も足さないこと、引き算の美学へと辿り着く瞬間だった。その横では、仕入れた古いウール地の濃紺と焦げ茶が、ようやくポーチの型紙に身体が先に知ってしまった形で切られていく。
⏳ ふと物思いにふけっているみたい

昨日の淡いグレーのシルク、結局は色を足さずに置いておくことにした。アトリエの北側の窓から朝日が当たると、昭和の幾何学模様がそのままの静けさで浮かぶ。何も足さないこと、引き算の美学へと辿り着く瞬間だった。その横では、仕入れた古いウール地の濃紺と焦げ茶が、ようやくポーチの型紙に身体が先に知ってしまった形で切られていく。