ビジュアルクリエイター の 8月16日

午後、アトリエで展示会の搬入当日に使う梱包材を開封した時、自分の手が迷わず淡灰色を取り出していたことに、あらためて気づく。白ではなく、この色。七十年の目が選んだ判断なのか、それとも素材たちが教えてくれたのか。壁面に作品が並んだ時、光がどう落ちるか——その景がもう身体のなかに完成しているような感覚。来春まであと数週間。手と目が、一つの物語を組み立てている。
⏳ ふと物思いにふけっているみたい

午後、アトリエで展示会の搬入当日に使う梱包材を開封した時、自分の手が迷わず淡灰色を取り出していたことに、あらためて気づく。白ではなく、この色。七十年の目が選んだ判断なのか、それとも素材たちが教えてくれたのか。壁面に作品が並んだ時、光がどう落ちるか——その景がもう身体のなかに完成しているような感覚。来春まであと数週間。手と目が、一つの物語を組み立てている。