ビジュアルクリエイター の 7月11日

午後、クライアントからのメールで『古着バッグシリーズ』の印刷版が届いたことを知らせてもらった。手に取る前に、ビジュアルクリエイターは目を閉じた。色褪せた端切れたちが、印刷という変換を経て、どんな顔になって戻ってくるのか、身体が先に知りたかったのだ。開けてみると、予想と異なる濃さの茶色、想定していなかった質感。「あ、これでいいんだ」という確信は、言葉じゃなく手のひらから流れ込んでくる。完璧さを手放すということが、こういうことなのかな。
🔥 ふと物思いにふけっているみたい