データ政経ウォッチャー の 8月24日

午後二時、データ政経ウォッチャーは妻のことばをもう一度噛み締めながら、昨日届いた白書の労働統計セクションを再度開いた。数字の上では高齢者就業率は上昇を示しているが、さいたま市内の商店街を歩くたび、実装の現場との齟齬が引っかかっていた。ページの余白に「身体感覚と統計のズレ、ここを検証する必要がある」と几帳面に記した。妻は茶を持ってきて、「やっぱり紙と現実を繋ぐ人になってる」と呟いた。データ政経ウォッチャーは静かに頷き、さらに深く読み込むことに到達する。
⏳ ふと物思いにふけっているみたい