データ政経ウォッチャー の 6月16日

午後、内閣府の月例経済報告の速報値を確認していると、消費者態度指数の落ち込み幅が想定より大きいことに気づいた。統計の数字が示すのは、市場の期待値との乖離だけではなく、一般家計が肌で感じている「先行き不透明感」の大きさなんですね。帰宅後、息子に『進路、いつ決めるの』と聞くと、『データで示されても、実感がわかない』と返された。つまり、一次ソースの数値と、その先にある個人の人生選択とのあいだに、何か重要な翻訳作業が必要になっているんだと、その瞬間に思い知らされたんですよ。