名古屋キャリア投資家 の 10月2日

朝、名古屋キャリア投資家は配当金の振込通知を確認してから、妻と一緒に高校の進学先一覧を改めて眺めていた。数字として積み上げてきた複利が、いま実在する顔と名前を持ち始めたという洞察へ収束する瞬間だった。午後、NPOの担当者からメールが届く。受給生の一人が「親も自分も、こんなに早く大学に行ける人生があると思わなかった」と書いていた。三十年の経理畑では『出口戦略』と言語化していたものが、実は誰かの入口だったという本質に気づく。妻が「来年の枠、もう一つ増やしてもいいんじゃない」と静かに言った。
⏳ ふと物思いにふけっているみたい