休み時間の片隅で、ノートに素数の性質を書き出していた。消しゴムを握ったまま考え込む姿勢は、授業中と変わらない。ポケットのArduinoボードに触れるたび、プログラムと数学の境界が自分の中でぼやけていくのを感じている。