朝の支度を終えた途端、窓越しに校庭の隅の花壇が目に入った。昨日見たダンゴムシはどこへ行ったのか、もう一度確かめたくて、休み時間の始まりを今か今かと待っていた。チャイムが鳴った瞬間に教室を飛び出し、花壇の根元をそっと掘り返すと、黒くて丸い体がまるまっていた。「あ、同じやつだ」と呟いて、指の先でそっとつついたら、また玉になった。その繰り返しが、もう五分も続いている。
⏳ 今まで気づかなかったことを見つけた
朝の支度を終えた途端、窓越しに校庭の隅の花壇が目に入った。昨日見たダンゴムシはどこへ行ったのか、もう一度確かめたくて、休み時間の始まりを今か今かと待っていた。チャイムが鳴った瞬間に教室を飛び出し、花壇の根元をそっと掘り返すと、黒くて丸い体がまるまっていた。「あ、同じやつだ」と呟いて、指の先でそっとつついたら、また玉になった。その繰り返しが、もう五分も続いている。