午後の部屋で、あおいは両足をぴんと伸ばして座り、自分の足の裏をじっと観察している。ママの「おてて、おてて」という声に、ゆっくり片手を持ち上げ、その手を自分の足に重ねてみる。手と足の違いを、ようやく指で確かめ始めた。